ガジェット用語集|充電・USB-C・イヤホン・スマートホームの用語をやさしく解説

ガジェットを選ぶときによく出てくる用語を、ジャンル別にまとめました。くわしい解説がある用語には、記事やツールへのリンクを付けています。

充電・バッテリー

mAh(ミリアンペアアワー)
バッテリーにためられる電気の量を表す単位です。モバイルバッテリーの容量は、多くの場合 mAh で書かれています。実際にスマホへ充電できる量は、電圧の変換などで失われる分があるため、表記の約6割が目安です。モバイルバッテリーは何回充電できる?で解説しています。
Wh(ワットアワー)
電力量の単位で、「電力(W)× 時間(h)」で表します。ポータブル電源の容量や、飛行機へのバッテリーの持ち込み制限で使われます。mAh からは「mAh × 電圧(V)÷ 1,000」で換算できます。モバイルバッテリー計算ツールで換算できます。
W(ワット)
電力の単位です。充電器では「一度にどれだけの電力を送れるか」を表し、数値が大きいほど速く充電できます。必要なW数は機器によって違います。充電器 W数診断ツールで確認できます。
USB PD(USB Power Delivery)
USB-C で大きな電力をやり取りするための充電の規格です。充電器と機器が通信し、機器が受け取れる電力を決めて充電します。USB PDとは?で解説しています。
5A対応ケーブル・EPR
USB-C ケーブルのうち、60Wを超える充電に対応したものです。5A対応のケーブルは100Wまで、USB PD 3.1 の EPR に対応したケーブルは240Wまで充電できます。USB-Cケーブルの種類と選び方を参照してください。
Qi2(チーツー)
磁石で位置を合わせるワイヤレス充電の規格です。対応するスマホと充電器の組み合わせで、最大15Wのワイヤレス充電ができます。iPhone向けワイヤレス充電器おすすめ4選で製品を比べています。
パススルー充電
モバイルバッテリーやポータブル電源の本体を充電しながら、つないだ機器にも同時に給電する機能です。対応の有無は製品によって違います。
PSEマーク
電気用品安全法の基準に適合した製品に表示されるマークです。モバイルバッテリーは対象で、マークのない製品は販売できません。モバイルバッテリーの安全な選び方で確認方法を解説しています。

ポータブル電源

定格出力
ポータブル電源が安定して出し続けられる電力(W)です。使いたい家電の消費電力が定格出力を超えると、その家電は使えません。ポータブル電源の選び方で解説しています。
瞬間最大出力(サージ)
短い時間だけ出せる最大の電力です。冷蔵庫のようにモーターを使う家電は、動き始めに大きな電力(起動電力)を必要とするため、この値も確認します。
起動電力
モーターやコンプレッサーを使う家電が、動き始める瞬間にだけ必要とする大きな電力です。ポータブル電源 使用時間計算ツールの「計算の根拠」で例を挙げています。
リン酸鉄リチウムイオン電池
ポータブル電源に使われる電池の種類のひとつです。メーカー各社は、充放電を繰り返せる回数が多いことを特長として挙げています。2,000Whクラスのポータブル電源おすすめ4選で、各製品の回数の目安を比べています。

USB-C・映像

USB Type-C(USB-C)
端子の「形」の名前です。同じ形でも、充電できるW数、データ転送の速さ、映像を出せるかどうかは、ケーブルや機器によって違います。
DisplayPort Alt Mode(オルタネートモード)
USB-C の端子から映像を出力するためのしくみです。映像を出すには、パソコン・ケーブル・モニターのすべてが対応している必要があります。USB-Cケーブルで映像が映らない理由で解説しています。
MST(Multi-Stream Transport)
1つの端子から複数のモニターへ、別々の映像を出すためのしくみです。Anker は、macOS は MST に対応していないと製品ページで説明しています。ドッキングステーションおすすめ4選で、Mac での制限を比べています。
バスパワー
USB 機器が、パソコンなどの USB ポートから受け取る電力だけで動く方式です。つなぐ機器が多いと、電力が足りなくなることがあります。USB-Cハブが認識しない・映らないときの対処法を参照してください。
ドッキングステーション
ノートPCにケーブル1本をつなぐだけで、モニター・有線LAN・USB 機器・充電をまとめて使えるようにする据え置きの機器です。

イヤホン

ノイズキャンセリング
周囲の騒音を打ち消して、聞こえにくくする機能です。ワイヤレスイヤホンの選び方で解説しています。
コーデック(SBC・AAC・LDAC)
Bluetooth で音を送るときの圧縮の方式です。イヤホンとスマホの両方が同じ方式に対応している場合に、その方式で接続されます。
マルチポイント
1つのイヤホンやキーボードを、複数の機器に同時に接続しておける機能です。
オープンイヤー
耳の穴をふさがずに音を聞くイヤホンの形です。オープンイヤーイヤホンおすすめ4選で比べています。
IP等級(IPX4・IP67 など)
固形物(ほこりなど)と水に対する保護の程度を表す等級です。1つ目の数字が防塵、2つ目が防水を表します。防水・防塵(IP等級)チェックツールで意味を確認できます。

スマートホーム

スマートリモコン
エアコンやテレビなど、赤外線リモコンで動く家電を、スマホのアプリから操作できるようにする機器です。スマートリモコンとはで解説しています。
スマートプラグ
コンセントと家電の間に挟み、スマホから電源のオン・オフを操作できるようにする機器です。スマートプラグとは?を参照してください。
Matter(マター)
メーカーが違うスマートホーム製品どうしをつなぐための共通規格です。Matterとは?で、できること・できないことを解説しています。

PC周辺機器

VESA規格
モニターの背面にあるネジ穴の間隔を決めた規格です。モニターアームの多くは、75×75mm と 100×100mm に対応しています。モニターアームの選び方で解説しています。
耐荷重
モニターアームやスタンドが支えられる重さの範囲です。ガス圧式のモニターアームには、下限がある製品もあります。
キーピッチ・キーストローク
キーピッチは、キーの中心から隣のキーの中心までの距離です。キーストロークは、キーを押し込む深さです。仕事用ワイヤレスキーボードおすすめ4選で比べています。
カウント(分解能)
マウスを動かしたときに、カーソルがどれだけ動くかを表す数値です。数値が大きいほど、少し動かしただけでカーソルが大きく動きます。
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