EarFun(イヤーファン)の「Air Pro 4」シリーズは、ノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。Air Pro 4+、Air Pro 4、Air Pro 4i の3機種があり、名前が似ているため、違いが分かりにくくなっています。
この記事では、EarFun の公式サイトで販売中であることを確認できた3機種について、再生時間、重さ、対応コーデック、ドライバーの違いを公式の仕様で比べます(2026年10月4日に確認)。
この記事の結論
- ノイズキャンセリングは、3機種とも最大50dBと記載されている。ここでは差がつかない
- 再生時間が最も長いのは Air Pro 4+(ANCオフで本体最大12時間)
- 最も軽いのは Air Pro 4i(ケース込み51.3g)
- aptX Lossless と LDAC の両方を使いたいなら、Air Pro 4+ か Air Pro 4
- Air Pro 4+ だけが、2種類のドライバー(1BA+1DD)と Bluetooth 6.0 を採用している
迷ったらこれ
EarFun Air Pro 4+
再生時間が3機種で最も長く(ANCオフで本体最大12時間)、LDAC・aptX Lossless・LC3 に対応しています。
軽さを優先するなら:EarFun Air Pro 4i(ケース込み51.3g)
公式の仕様をもとにした編集部の判断です。紹介料の有無で変えていません。
3機種で同じところ・違うところ
同じところ
- ノイズキャンセリングは最大50dB(アダプティブ・ハイブリッドANC)
- マルチポイント接続(2台同時接続)に対応
- ワイヤレス充電に対応
- LDAC に対応し、ハイレゾ認証を取得
- 通話用のマイクは6基
違うところ
違いが出るのは、ドライバー(音を出す部品)、Bluetooth のバージョン、対応コーデック、再生時間、重さです。下の表とグラフで整理します。コーデックや防水等級の見方は、ワイヤレスイヤホンの選び方で解説しています。
3機種の比較表
| 製品 | ドライバー | Bluetooth | 再生時間(ANCオフ) | 重さ(ケース込み) |
|---|---|---|---|---|
| Air Pro 4+ | 1BA+1DD(10mm) | 6.0 | 本体12時間/ケース込み54時間 | 54g |
| Air Pro 4 | 10mm ダイナミック | 5.4 | 本体11時間/ケース込み52時間 | 56g |
| Air Pro 4i | 11mm チタンコーティング複合振動板 | 5.4 | 本体9.5時間/ケース込み40時間 | 51.3g |
EarFun は、連続再生時間について「使用環境や音量レベル、オーディオコンテンツによって異なります」と注記しています。Air Pro 4 は、LDAC をオンにすると再生時間が短くなります(ANCオフ&LDACオンで最大8.5時間、ANCオン&LDACオンで最大6時間)。
3機種の特徴
1.EarFun Air Pro 4+|2種類のドライバーと Bluetooth 6.0 を採用
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバー | アーマチュア&10mmダイナミックドライバー(1BA+1DD) |
| Bluetooth | V6.0 |
| 対応コーデック | LDAC、aptX Adaptive、aptX Lossless、LC3(LE Audio) |
| ノイズキャンセリング | 最大50dB |
| 再生時間 | ANCオフ:本体最大12時間、ケース込み54時間。ANCオン:本体最大8時間 |
| 防水規格 | IP55(イヤホンのみ) |
| 重さ | 54g(ケース込み) |
3機種の中で、Bluetooth 6.0 と、2種類のドライバーを組み合わせたハイブリッド構成(1BA+1DD)を採用しているのはこの機種です。EarFun は、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーが高域を、10mm のダイナミックドライバーが中低域を担当すると説明しています。Auracast にも対応します。
良い点
- 再生時間が3機種で最も長い(ANCオフで本体最大12時間)
- LDAC・aptX Lossless・LC3 に対応
- IP55(イヤホンのみ)
注意点
- 急速充電の表記が、ページ内で「10分で約3時間」と「10min = 2h」の2通りある
- 防水規格の対象はイヤホンのみ(充電ケースは対象外)
こんな人に
- 再生時間の長さを重視する人
- aptX Lossless や LDAC で聴きたい人
2.EarFun Air Pro 4|aptX Lossless・LDAC・LE Audio に対応
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバー | 10mm径のダイナミックドライバー |
| Bluetooth | 5.4 |
| 対応コーデック | aptX Lossless、aptX Adaptive、LDAC、SBC、LC3 |
| ノイズキャンセリング | 最大50dB |
| 再生時間 | ANCオフ:本体11時間、ケース込み52時間。ANCオン:本体7.5時間、ケース込み35時間 |
| 防水規格 | 仕様欄は IPX5(イヤホンのみ)、製品比較表は IP55 |
| 重さ | 片側5.2g、56g(ケース込み) |
aptX Lossless、aptX Adaptive、LDAC、LC3 と、対応コーデックが多いモデルです。LE Audio と Auracast にも対応します。防水規格は、仕様欄では「IPX5(イヤホンのみ)」、同じページの製品比較表では「IP55」と、表記が2通りあります。
良い点
- 対応コーデックが多い(aptX Lossless、aptX Adaptive、LDAC、LC3)
- LE Audio・Auracast に対応
- ANCオンでも本体7.5時間、ケース込み35時間
注意点
- ケース込みの重さは56gで、3機種で最も重い
- 防水規格の表記が、ページ内で IPX5 と IP55 の2通りある
- LDAC をオンにすると再生時間が短くなる
こんな人に
- Android スマホで、aptX 系と LDAC を使い分けたい人
- LE Audio 対応の機器を使っている人
3.EarFun Air Pro 4i|ケース込み51.3gで、3機種で最も軽い
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバー | 11mm チタンコーティング複合ダイナミック・ドライバー |
| Bluetooth | 5.4 |
| 対応コーデック | LDAC(製品比較表の記載は「Hi-Res, LDAC」) |
| ノイズキャンセリング | 最大50dB |
| 再生時間 | ANCオフ(LDACオフ):本体最大9.5時間、ケース込み最大40時間。ANCオン:本体最大6.5時間 |
| 防水規格 | IP55(イヤホンのみ) |
| 重さ | 51.3g(ケース込み) |
EarFun が「人気モデルのノイズキャンセリング特化型」と説明するモデルです。11mm のドライバーを採用し、ケース込みの重さは 51.3g と3機種で最も軽くなっています。3Dサウンド(シアターモード)を搭載しています。
良い点
- 3機種で最も軽い(ケース込み51.3g)
- ノイズキャンセリングは上位2機種と同じ最大50dB
- IP55(イヤホンのみ)
注意点
- 再生時間は3機種で最も短い(ANCオフで本体最大9.5時間)
- 製品比較表のコーデック欄は「Hi-Res, LDAC」で、aptX 系の記載はない
こんな人に
- ノイズキャンセリングを重視し、軽いものを選びたい人
- iPhone など、aptX を使わない機器で聴く人
使い方別の選び方
| 使い方 | 向いている機種 |
|---|---|
| 充電の回数を減らしたい | Air Pro 4+ |
| aptX Lossless・LE Audio を使いたい | Air Pro 4、Air Pro 4+ |
| 軽さを優先する | Air Pro 4i |
ほかのメーカーも含めて比べたい場合は、ワイヤレスイヤホンおすすめ5選を参考にしてください。防水等級(IP55 など)の意味は、IP等級チェックツールで確認できます。
よくある質問
ノイズキャンセリングの強さに違いはありますか?
公式サイトの記載は、3機種とも「最大50dB」です。数値の上では差がありません。
2台の機器に同時に接続できますか?
3機種とも、マルチポイント接続に対応しています。EarFun は、Air Pro 4+ について「最大2台のデバイスへ同時接続が可能」と説明しています。
ワイヤレス充電はできますか?
3機種とも、ワイヤレス充電に対応しています。Air Pro 4 と Air Pro 4+ の仕様欄では、充電ケースの充電時間は USB-C 経由で2時間、ワイヤレス充電器経由で3.5時間です。
保証期間はどのくらいですか?
公式サイトには「18ヶ月保証」と記載されています。製品登録で保証期間を延長できる案内もあります。
まとめ
Air Pro 4 シリーズの3機種は、ノイズキャンセリングの数値(最大50dB)が共通で、再生時間、重さ、対応コーデックに違いがあります。再生時間と対応コーデックの多さなら Air Pro 4+ か Air Pro 4、軽さなら Air Pro 4i が候補です。
迷ったらこれ
EarFun Air Pro 4+
再生時間が3機種で最も長く(ANCオフで本体最大12時間)、LDAC・aptX Lossless・LC3 に対応しています。
軽さを優先するなら:EarFun Air Pro 4i(ケース込み51.3g)
公式の仕様をもとにした編集部の判断です。紹介料の有無で変えていません。
3機種の在庫と最新の仕様は、【EarFun】
の公式サイトで確認できます。
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この記事について最終更新日:2026年10月7日
- 作成:Gadget Lab 編集部
- 製品の仕様はメーカー公式サイト、制度は公的機関の発表で確認しています(編集方針)
- 最終更新日:2026年10月7日
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